合格がボーダーラインでも志望校を下げない方がいい理由

成績が思うように伸びず、模試の成績はいつも合格ボーダーライン…。

そんなとき、気分が落ち込んで「志望校を下げようかな」と悩んでしまいますよね。

でも実は、志望校を下げてしまうとさらに成績は落ちていってしまうのです。

今回は、E判定から旧帝大に合格した筆者が、志望校のランクを下げない方がいい理由について解説します。

この記事を読み終えたあなたはきっとやる気を取り戻し、本当に自分が行きたい学校を目指して再スタートできるはずです。

目次

志望校を下げたときの心情の変化

志望動機は違ってもランクを下げる理由は同じ

そもそも、志望校を決める際にどんな理由で決めましたか?

  • そこで学びたいことがある
  • 学校の雰囲気が好き
  • 成績的にちょうどよかったから

など、理由は様々でしょう。

そんな中で、志望校のランクを下げたらどのような心情になるか、上の3つについてそれぞれ考えてみてください。

勘のいい人は気付いたかもしれませんが、実は3つすべてに共通する感情があります。

それは「安心」です。

無意識的な安心感は成績の停滞に繋がる

確かに、もともとの志望理由は違います。

しかし、ランクを下げる理由は「成績が足りないから」と共通していますよね。

そしてだいたいの人が、志望校を下げたのだからきっと受かるだろうと思ってしまうのです。

怖いのが、その安心が無意識的であること。

志望校のランクを下げたからと言って受験勉強を辞める人はあまりいないでしょう。

しかし、気付かぬうちに気の緩みが発生し、勉強に身が入らなくなるのはよくあることです。

また、志望校を変えることで、行きたい学校に行って勉強したいことができなくなったという事実は思ったよりもショックなものです。

モチベーションが下がり、以前よりも勉強に集中できなくなることは避けられません。

「安心」と「焦り」が合否を分けた

部活を続けた人の方が合格率が高かった

筆者の高校時代にも同じようなことが起こりました。

当時、3年生は受験に向けて部活動を7月に引退するのが通例でした。

しかし筆者が3年生のとき、試合に勝ち進んだために9月末まで試合が続くことになったのです。

そのとき、3年生の中で引退して受験に専念したい人と、試合に出続けたい人で意見が分かれました。

結果、個人の自由ということで約半数の人が引退することになったのですが…

受験が終わってふたを開けてみると、試合に出続けた人は志望校に全員合格。

そして、引退を選んだ人は8割が不合格という結果になったのです。

「焦り」が集中力アップに繋がった

それはなぜか。

恐らく、引退組が「安心」してしまったからでしょう。

7月で引退した人と部活動を続けた人の差は約2か月。

受験生からしたらとても長い貴重な時間ですよね。

ですが、その長い時間を得たがために、毎日遅くまで部活動をしている同級生を見て、「まだ自分には時間がある」と安心してしまった。

そして、安心から勉強をおろそかにしてしまったのは想像に難くありません。

反対に、部活を続けた人たちの気迫はすごいものでした。

部活の始まる直前まで参考書を片手に問題を出し合い、帰りのバスでもぶつぶつと暗記に励む。

そこには「焦り」がありました。

引退を選んだ人と比べて、圧倒的な時間の不足。

これを埋めるには隙間時間にがむしゃらに勉強するしかないとみんなが感じていたのでしょう。

筆者も、隙間時間をすべて受験勉強に当てた結果、無事第一志望の大学に合格することができました。

モチベーションを維持することが合格の秘訣

もちろん、部活を続けた方がいいと言っているわけではありません。

当時、部活を引退した人たちの気持ちも痛いほど分かりますし、彼らの選択は尊重しています。

ただ、「安心」がどれほど怖いものかを知ってほしくて体験談を記しました。

事実、この相反する「安心」と「焦り」こそが合否を分けたのです。

少し話は逸れましたが、これと志望校を下げる話は同じです。

  • 志望校を下げることで安心を得るかわりに集中力を手放すか
  • 志望校をキープして焦ることでモチベーションを維持するか

あなたならどちらを選びますか?

まとめ

今回は、志望校のランクを下げない方がいい理由について解説しました。

受験に正解はありません。

そして志望校を下げるのがダメなわけではありません。

ただし、A校からB校にランクを下げると、B校に合格できる程度の成績までしか上がらない。

ということだけは覚えておいてくださいね。

みなさんの合格を心から願っています。

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この記事を書いた人

「30代犬好き。芸能界にあこがれ上京する挫折してプータローに。そんな落ち込んだある日、愛犬に癒されFXトレーダーに。休みは日本の芸能ニュースや世界の面白ニュースをみて酒を飲み明かす日々。毎日出会う面白いニュースをさらに深堀する情報サイトです。」

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