J3テゲバジャーロ宮崎は、サッカー元日本代表FW「工藤壮人選手」が水頭症の手術後に容体が悪化し、現在ICUで治療を行っていることを明らかにしました。
工藤壮人選手の体調について#工藤壮人#テゲバhttps://t.co/f2Ut1QreGp pic.twitter.com/qGKK9oFJka
— テゲバジャーロ宮崎【公式】 (@55tegevajaro) October 18, 2022
突然の報告にネットは騒然となっています。
しかし、
「水頭症という言葉は聞いたことがあるけど、どんな病気なの?」
「工藤選手はどこの病院で治療しているの?」
と気になる人も多いはず。
そこで本記事では、
- 水頭症はどんな病気なのか
- 工藤壮人選手が治療を行っている病院
について解説します。
工藤壮人選手がICUに入った経緯
工藤壮人選手の体に異変が起きたのは、2日の練習時間外。
工藤選手は体調不良を訴え、翌日に医療機関を受診しました。そこで水頭症の診断をうけ即入院することになったのです。
その後11日に手術が行われ、療養していました。
容体が悪化したのは17日。その日からICUに入り集中治療が行われています。
工藤壮人の病気「水頭症」とはどんな病気?
今回、工藤選手が発症した水頭症というのは、頭蓋内に脳脊髄液がたまってしまう状態。
この髄液が脳を圧迫することで、様々な症状を引き起こします。
例えば、頭痛や吐き気、視覚障害や集中力欠如などが起こることが分かっています。
これらの症状が起こるとサッカーのプレーどころか、日常生活もままならないですよね。
そのため早急に手術が行われたのだと考えられます。
水頭症の治療法とは?
頭蓋内に髄液が貯まる水頭症では、手術での治療が行われます。
体内にチューブを通し、そこから髄液を抜くことで脳の圧迫を和らげることが目的です。
恐らく、工藤選手もこの手術を受けたものと推測されます。
そして手術から6日後に容体が悪化しました。
容体が悪化した原因はいまだ公表されていません。
工藤壮人選手の入院している病院はどこ?
本件について調査しましたが、工藤選手が治療を行っている病院は現在わかっていません。
チームのある宮崎で治療を行っている可能性もありますし、東京など別の場所に移っていることも十分考えられます。
どちらにせよ、ICUのある大きな病院でしょう。
また、情報が入り次第追記します。
工藤壮人選手への応援の声
工藤選手の体調悪化を受け、あらゆるサッカーチームや選手から応援の声が寄せられています。
現在、テゲバジャーロ宮崎に所属し、2019シーズンにレノファ山口で共に戦ってくれた、工藤壮人選手が体調を崩し入院されているそうです。
— レノファ山口FC (@renofayamaguchi) October 18, 2022
クラブ一同、工藤選手の回復を心から願っています。 https://t.co/N3mpEk5kyi pic.twitter.com/BQAR8WzwIc
テゲバジャーロ宮崎の工藤壮人選手が現在体調を崩し入院されているそうです。柏からクドーの回復を心から祈っています。#待ってるぞクドー https://t.co/TPTSkZitE7 pic.twitter.com/RJLLg8mS6c
— 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) October 18, 2022
アカデミー時代からマッチアップでバチバチやってきた工藤。
— 畑尾 大翔 (@taicho_H03) October 18, 2022
回復を心から祈っております。#工藤壮人 https://t.co/OA9a67TYUN
まとめ
今回はサッカー元日本代表FWの工藤壮人選手の病気や治療場所について解説しました。
これまで多くの活躍を見せてきた工藤選手。
無事回復し、また元気な顔を見せてくれることを願うばかりです。
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